[일어] 인간환경개론 人間環境概論
- 최초 등록일
- 2010.01.04
- 최종 저작일
- 2008.07
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목차
第4回
「人間」対「環境」の二項対立図式の問題点について養老たけしの考え方について
第5回
和辻哲郎のいう「風土」について(「風土」の三類型 )
第6回
都市文明の発展と自然環境破壊の関係のれきしについて
본문내용
第4回
「人間」対「環境」の二項対立図式の問題点について養老たけしの考え方について
人間は昔から自然を支配するのは当たり前だと思ってきた。人間は自然より優位で、より便利な生活をするためなら自然を破壊することを当選だと思ってきたのである。
しかし、そのような考え方はスピノザによって、疑問ができ、「人間は自然の一部分」であるという考え方を主張している人が増えている。今から論じる養老たけしもそのような主張をしている人の中で一人である。養老たけしは『一番大事なことー養老教授の環境論』(集英社新書2003)で「われわれ人間の身体も「自然」であることを忘れてはならない」と指摘する。「人間社会」対「自然環境」という二項対立図式で捉えられているので、環境問題の本質を見えにくくしていると主張しているのである。現在、我々が行っている環境問題への対応が全く間違っていることだ。
現代社会の問題として、自分の身体で直接に体験することなく、頭の中ですべてのイメージを作り上げてしまうと養老たけしは主張している。インターネットやゲームなどの発達により、頭でイメージを作るだけで、地に足をつけずに生きている。頭で考えて作った世界を「脳化社会」と呼び、命の大切さやいじめの問題は「脳化社会」の責任だと言っているのである。つまり、現在の人間は養老によるとわれわれ人間は頭で考えているだけで、体を動いてぶつかって生きていないので人の命や自然の大事さ、動物の大切さも忘れてしまったといっているのである。それゆえに、最近の若者の数々の事件や問題行動の原因は「脳化社会」の責任だと指摘しているのだ。
以上をふまえた上で、養老が現在の日本の環境問題に対すて提案するのが「参勤交代」である。「参勤交代」というのは全国民が田舎で1年間のうちに3ヶ月程度は「身体という自然」を使うことと「外の自然に触れること」の実践をし、義務であることだ。この「参勤交代」によって日本人のものの見方や考え方は変わるだろうと主張している。意識中心社会の問題、脳化社会の問題が解決できるのではないかと。
このように養老は人間もその身体は自然であることを忘れてはいけないと主張している。人間の立場から考えてきた「人間中心主義」から人間は自然の一部であるという「人間非中心主義」について考えなければならない時代である。自然は人間の利益のため、利用や支配の対象ではないので「人間非中心主義」の意見を慎重に行うべきではないだろうか。
現在、世界の中心に人間を置いて、人間の側の視点から物事を見る見方の「人間中心主義」から人間もその身体は自然である。自然の一部分という「人間非中心主義」について考えなければならない時代である。
참고 자료
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