「文+トイウ+N」のトイウはいつ現れるかー韓国語との対照的な観点からー
- 최초 등록일
- 2011.05.25
- 최종 저작일
- 2010.08
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소개글
『2010年度 世界日本語教育大会予稿集』台湾政治大学
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본문내용
「文+トイウ+N」のトイウはいつ現れるか
―韓語との照的な点から―
東北大大院際文化究科 Kim Boin( boinhime@hotmail.com )
キワド : トイウ、nun、連形、省略況、後接名詞
はじめに
日本語の文末「トイウ」は引用としての機能を果たしている場合、「直接引用」と「間接引用」があり、韓語の表現の「(la)ko」にしていが(1ab)、連修飾の「トイウ」は、韓語の「(la)nun」という構造にしている(2ab)(金普仁上原2010)。
(1) a. 妹が、 大院生と 別れた と言う。
b. 동생이 대학원생과 헤어졌다 고 한다.
tonsayng-i tayhakwensayng-kwa heyecyessta-ko hanta.
妹-が 大院生-と 別れた と 言う (金上原:1)
(2) a. 全くわからない、トイウ のが 彼女の 言い分だった。
b. 도저히 자신이 없다-는 것이 나오코의 주장이었다.
tocehi casin-i epsta-nun kes-i naoko-uy cwucangiessta.
全く自身-がない-トイウ の-が直子-の 主張だった
(金上原:13)
さらに、韓語の連修飾の「nun」にする「トイウ」の有無を基準にすると、日本語では(3a)のようにトイウが使える場合、韓語でも連形のnunが使える。このように、日本語の文+トイウ+Nは韓語の文+nun+Nという形式に構造的にする。しかし、(3b)のように日本語ではトイウ自が省略されトイウがなくても文が成り立つ場合もあるのにして、韓語では文の後名詞への連接を示すnunは義務的で、省略されることはない。そこで、本究では韓語の表現との照を通じて、日本語のトイウの使用態を分析する。
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