일본현지대학레포트/사회언어학/일본의 여성어에 대하여/젠더언어

목차

1.はじめに
2.標準語と女ことば
3.日本語の伝統と女ことば
4.男女平等と女ことば
5.おわりに

본문내용

科目名：社会言語学

はじめに 授業の中での「言葉と多様性２：ジェンダー、役割後」というテーマが気になり、今回の レポートのトピックとして選択した。日本語の勉強を始める頃から日本語に存在する性別格 差が不思議だと思った。ドイツ語やフランス語などに存在する文法的な概念である女性語・ 男性後とは異なり、日本語にはそれらが役割後という形で存在していた。 その中でも「女ことば」と呼ばれているくらい実体を持っている日本の女性語についてよ り詳しく調べてみたいと思った。その「女ことば」がどのような社会認識を反映しているの か、そしてその構成員たちにどのような使い方がふさわしいと思われているのかを知り、実 際日本の女性の生活とはどのような関連性があるのかを知ることが必要だと思った。 このような事実を知ったうえで、現在日本での女性の役割の様子の在り方を模索したい。 そして、授業内で触れた「役割後」という概念についてより具体的に理解する必要性を感じ た。日本は女性人権が低い国と言われているが、そういう現実と言葉の関係性を調査するこ とがより深い理解を手伝うことができると思う。このレポートでは「日本語の女ことばにみ る日本社会の女性認識」というタイトルをもとに、関連することを述べていく。

標準語と女ことば 議論を進める前に、「女ことば」や「男ことば」という概念は、標準語に顕著に見られる もので、日本の多くの方言には男女の区別がないと言われる（中村、2012）ことに注目する 必要がある。これは私も調査を始める前まで気づいていなかったことで、「標準語にしか男 女の言葉の差が存在するのなら、そこには理由があるのではないか」という問いが自分の頭 の中で湧いてきた。そもそも「女ことば」という概念も実際女性たちの会話からのものでは なく、メディアから流されているもので、それを一般の女性たちが学んでいるわけなのであ る（中村、2012）。

참고 자료

中村桃子、2012、『女ことばと日本語』、岩波書店